ぴぐちゃんのぽかぽかおひさま日記☀️

2021年末から住んでいる香港での生活についてや、日本で住んでいた東京湾岸エリア、そして旅行や妊娠出産•子育てについて、参考になるような情報をお届けできるようなブログを目指してます⭐︎

香港で赤ちゃん連れフルワンオペ2週間指定ホテル隔離生活!!離乳食編

こんにちは!ぴぐちゃんです。ご覧いただきありがとうございます。

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※お写真はちょこちょこアップ予定です☆

 

2021年11月下旬から0歳の赤ちゃんと香港に来ております。

今回は2021年11月下旬〜12月頭に行なった香港での政府指定ホテルでの赤ちゃん連れフルワンオペ2週間隔離生活、離乳食編です(夫は夏に一足先に香港に来ていたので、0歳の娘と2人の隔離生活でした)。

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ただでさえ手探りで進めていく赤ちゃんの離乳食ですが、様々な制約があり大分不便な生活となってしまうホテル隔離中は、どのように離乳食を用意して乗り切ったのか!?についてお話ししたいと思います。

※こちらは、隔離中娘が生後6〜7ヶ月のごっくん〜もぐもぐ期のタイミングでしたので、そのタイミングでの場合のお話しとなりますが、同じように赤ちゃんと隔離生活を送る方がいらしたら多少参考になるのではないかと思っています

 

目次

 

離乳食開始のタイミング

元々10月頭頃に渡航できるものと思って準備していました。うちの娘は4月下旬生まれなので、香港での隔離が明けてから、ちょうど6ヶ月になる頃に離乳食を始めても問題ないという認識でいました。

しかしビザがおりるのに想定以上に時間がかかり、10月頭のタイミングで、もはやいつおりるのか読めない状況になっておりました。それでも娘は成長するので、このまま離乳食を開始せず渡航を待つのも良くないかなと判断して、10月上旬の娘が生後5ヶ月と2週間くらいのタイミングで始めました。

香港に着いてからゆっくり調べながら始めようと思っていたので、いざ始めるとなると良く分かっておらず、しかも離乳食マニュアル等も船便で香港に送ってしまっていたのでネットでの情報と実家の自分の母親の教えを頼り、それから月齢が娘より上の赤ちゃんがいる友達にありがたくいろいろ教えてもらいながら進めました。

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日本から持って行ったもの

結局ビザがおりたのが11月頭、渡航が11月中旬だったので娘も6ヶ月になり2回食になっていました。隔離中にアレルギー等何かあっても困りますし、新しいものも怖くてトライできないので、渡航前になるべくいろいろなものを与えられるようにしておきました。7大アレルゲンの小麦は大丈夫か確認しておき、渡航までに食材は合計約30種類あげていました。

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ホテルでの隔離中、キッチンはないので調理もできません。なんなら野菜等も差し入れしてもらわない限り手元にありません。しかも丸2週間フルワンオペ…!なので、与えたことのある食材を超簡単に用意できる便利離乳食グッズをたくさん買って行きました。

便利な世の中で本当に本当にありがたかったです…!お米はまつや等の粉のものが、しかも種類も色々ありますし、お野菜もフリーズドライの粉状のものも色々あるので、お湯(なんなら水)さえあれば固さも自由自在に変えられて、かなり楽に離乳食を用意できました。


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ちなみに瓶詰めのものは隔離ホテル到着初日と2日目の朝等時間がないときにパパッとあげるのに役立ちました。


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以下が買って行ったものリストです。リンクも貼ってあります。

離乳食

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まつやのおかゆ きのこと4種の野菜(6食入*32袋セット)
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  • 北海道産うらごし野菜フレーク(とうもろこし、じゃがいも、かぼちゃ、にんじん)

 

 

その他

  • 耐熱耐水紙皿:フルワンオペでハードな上にキッチンもないので、一度使ったら洗わずに済み捨てられるようにして、少しでも気持ちの面も含めて楽するようにしてました
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【紙皿】バガスペーパーウェア 業務用どんぶり C500 ND15A 15.5cm (50枚)
価格:1051円(税込、送料別) (2022/2/3時点)

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  • プラスチックスプーン(マドラー):紙皿と同じく(娘には少し申し訳なかったですが…マドラーはサイズ感がちょうど良かったです)

 

  • お食事エプロン(ガーゼ):普通にお洋服や周辺が汚れるので必須でした。お食事エプロンは長袖のもの、かつ首周りにガーゼを入れてお洋服への被害を最小限に…。Combi miniの長袖お食事エプロンは、可愛い上に洗いやすくてすぐ乾くので大活躍でした☆

 

  • バウンサー:実家に居候中にリッチェルのバウンサーを買ってもらったものでしたが、JALで無料で預け荷物に入れてもらいはるばる手荷物で香港まで!離乳食をあげるのに使っていました。離乳食以外でもちょっと待っててもらいたいときに使えてとっても便利でした☆

 

  • 赤ちゃん用のお水:重たいので一本だけ持ち込み、あとは夫に香港で買ってもらったものを差し入れてもらっていましたが、赤ちゃんが飲めるお水は離乳食でも粉ミルクでミルクを作る際にも必要でした。ちなみに夫は銅鑼湾のドンキで和光堂の赤ちゃんの純水を、太古のイオンでキリンのアルカリイオン水やコカコーラの森の水だより(ともに軟水で加熱殺菌済み)を買って差し入れてくれました☆

 

  • 液体ミルク:赤ちゃんのお食事関連ですが、ミルクを飲ませる上で空港、フライト、待機時間、ホテル到着時や荷解きできるまで等、余裕ができるまでは液体ミルクは大変重宝しました。粉ミルクはお湯が必要だったりとひと手間かかりますしね。ただ重たいので多くは持ち込めませんが、香港では売っていないので私はもっと持ち込めば良かった…と強く思っています。
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アイクレオ 赤ちゃんミルク(125ml*24本セット)【アイクレオ】
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ホテルでの離乳食準備

      • 初めの数日:移動日(ホテル初日)とホテル2日目で荷解きで持ってきた離乳食が見つかるまでは、手元に瓶詰めのキューピーベビーフードがあると、大変便利だと思いました。たくさん持っていくと重たくなってしまいますし、うちの場合結構トロトロしているのであまり娘の好みではなかったのですが、とりあえず何かあげる必要がある場面では大した準備も不要でさっとあげられるのは本当に有難かったです。ちなみに香港のイオン等にも売っているので、差し入れてもらうこともできます。
      • 荷解き後:キッチンはないので洗面所で、上に書いた粉の離乳食たちと、赤ちゃんも飲めるお水をホテルのケトルで沸かしてまぜまぜして用意しました。容器は耐熱耐水紙皿。お湯の量で硬さを日々調整。ちなみにPCR検査は検便なので、少しでも硬く良いのを出してもらうために、離乳食も娘が食べられる範囲で硬くしたらそれが合っていたのか超快調となり、1日6回の日もありました(逆に大変だしたが…)。

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ホテルでの離乳食のあげ方

私はバウンサー(娘を座らせる用)+踏み台(自分があげるのに座る用)+長袖エプロンを使いました。

  • バウンサー:自分の膝に乗せるスタイルは実家でトライしてみましたがよく見えないのでうまく食べさせられず大惨事となったので却下。日本でねんねで使っていた椅子にもなるネムリラは、夫のもとに船便で届いてはいたもののサイズが大きいので差し入れで届けるのも狭いホテルの部屋で使うのも大変なので却下。娘は6ヶ月ではおすわりが完璧にできていなかったので(なぜか香港へ出発前日におすわりできるようになりましたが…)元々実家ではバウンサーで離乳食をあげていました。バウンサーは、①折りたたむと薄くなるので運びやすい、②広げててもそんなに場所を取らない、③JALでバウンサーは無料預け荷物扱いとなったため、バウンサーを持ち込んで離乳食をあげる際に使うことに決めました。
  • 踏み台:バウンサーは位置が低いので、自分は踏み台に座って離乳食をあげていました。お風呂でも使えるし、疲れないのでおススメです☆こちらは夫にイオンで買ってもらって差し入れてもらいました。
  • 長袖エプロン:おうちだとお洋服も汚れたらすぐ洗濯機で洗濯できますが、隔離中は手洗いになるので、なるべく汚させずに食べさせる上で、長袖エプロン(+ガーゼ)は必須でした。この頃はエプロンさえつけていれば汚れませんでした(今はエプロンでカバーされていない足の方まで汚れたりします…)。

 

注意点

離乳食をあげる上での注意点がいくつかあります。全てG(やその他の虫)対策に繋がるのですが…しかもホテルに限らず香港で住むのならば気をつけた方良いと思われることですが、以下のとおりです。

  1. 粉の離乳食(粉ミルクも)は舞わないようにし、洗面所で準備する
  2. 使っている途中の離乳食はジップロックに入れて保管する
  3. 使った食器や容器はすぐ洗う、もしくはすぐ捨てる。捨てる場合はビニール袋に入れて口を結んでおく

1.と2.について、はじめはあまり気にせず洗面所ではなくベッドルームのケトルや電子レンジが置いてある棚の側で離乳食もミルクも準備していました。おかゆやお野菜の袋もジッパーがついていたので、日本にいるときと同じようにジッパーを閉めてそのまま棚の上に置いていました。しかし、3日目になんとGが出たのです。元々いたのか窓から入ってきたのか分かりませんが、離乳食や粉ミルク缶のそばに出たので、お目当てだったのかもしれません。(ちなみにその部屋は娘もいるので耐えられず、即日changeしてもらいました)

そのため、新しいお部屋では離乳食は必ず洗面所のシンクの上で、粉が極力舞わないようにし、舞ったとしてもすぐ流せるように用意しました。

また、例えその袋にジッパーがついていたとしても、ジッパーの上の部分や袋本体の外側に粉が少しついているかもしれないので、まとめて大きめのジップロックに入れて保管するようにしました(おかゆ、お野菜それぞれ数種類ずつ持ってきていたのでおかゆ袋とお野菜袋という風に分けました)。

3.について、私はホテルでは使い捨ての容器を使っていたので、離乳食をあげ終わったらすぐにポリ袋に入れて固く口を結んでゴミ袋に入れていました。ホテルではゴミ回収は1日1回だけでしたので、甘く捨てているとまたやってくるのではないかと恐れそうしていました。

 

ちなみにこれらは今住んでいるサービスアパートでもやっています(サービスアパートはペストコントロール等定期的にしっかりやっているので出たことないですが、念のため)。実際、香港人生ごみは毎日ゴミ捨て場に捨てにいくらしいです!

 

 

以上、隔離ホテルでの赤ちゃんへの離乳食のあげ方についてでした☆

月齢によっては色んな種類のレトルトが食べさせられたりもっと楽にできるかもしれません。うちはよりによって離乳食を始めたばかりでの隔離というタイミングで、食材や硬さ含めて気を使う点が多かったので、もし同じような状況になりそうな方がいたら、参考になりましたら幸いです。

 

ご覧いただきありがとうございました。